いよいよ本日、Google Earthの日本語版が正式リリースしました。同時にGoogle Earth日本語サイトもオープンしました。機能のレイヤアップデートがあったことから、直にこのバイナリは公開になるだろうと予測しましたが、非常に喜ばしい限り。これで英語に抵抗感のあった人も気軽にGoogle Earthを入手することができますね。ちなみに、google.comでも日本語サイトに飛びます。
さて、今回の巨大なこのアップデートですが、メジャーバージョンアップといっていいでしょう。今回のビルドをダウンロードしたらそのままアップデートをするだけで最新版に置き換わります。今回のでBuild2080となり、注目すべきはリリースノート。ここも日本語化されており、今回のバージョンアップでどんな機能が搭載されたのかが書かれています。
その中にはあのタイムスケール機能についても書かれているのですが、これどうやら新しいKMLの仕様みたい。近いうちにこのタグについて解析してみたいと思います(おそらくアニメーション天気図のように時間軸に従ってオーバーレイがロードされる仕組みなのではと踏んでいます)。さらに、リリースノートによると、キーボードによる斜め方向移動サポートや、隠しフォルダ機能などなど。こうなってくると、米DELL(Pro版が搭載だとか)だけでなく日本のPCメーカのPCにもバンドルされてくるかもしれませんね。
このうち、タイムスケール機能に関してはGoogle Earth Proに搭載されていた機能なんだとか。さてこのリリースノートなんですが、直訳っぽくて意味不明なアップデート内容が書かれていたりするんですが、他に特徴的な部分がわかり次第、ここに追記してまいります。現在、サイトにはLinux版がありません。やっぱりなにか日本語関係の障害があったのか?
★アップデート内容
1.特集コンテンツにUNのコンテンツやディスカバリチャンネルが追加されました。
2.タイムスケール機能搭載。これをつかったサンプルがここにあります。【OgleEarth提供のサンプル】
3.テクスチャポリゴンを扱うパフォーマンスが向上したらしい
4.セットアップファイルのアイコンがちょっとだけ良くなった。
5.UTMグリッドがサポートされたとかいう話。
6.外部接続の3Dコントロールデバイスに対応したとか。あの変な玉で操作するものか?
6.WMSに対応。ということはあのスクリプトが無駄になってしまうのか?
7.Community BBSはまだ日本語化されていない。あれはテストだったのだろうか・・・
8.隠しフォルダ機能に興味がある。ひょっとしてネタバレ防止のための機能か?リファレンス待ちですなこりゃ。っていうか、トップページからリファレンスに行けるようにしてほしい。
9.日本語関係トラブルが全て解消されたみたいです。キャッシュフォルダに日本語パスつかっても起動を確認!
★今回の注意点
1.そのまま上書きインストールだといろいろ障害が出ているみたい(カメラが勝手にパンしたままとか)←どうやらジョイスティックが悪さをしているようです。キャリブレーションをチェックしなおしましょう。
2.フォルダをKMZとして保存するとき、一部の環境でクラッシュするとかしないとか
3.一部のレイヤが終了して、次回起動時も勝手に有効になっているバグが修正されました
4.GIFやBMPの色バグが修正されました。
5.オーバーレイ枠があさっての方向にできるバグが修正されました。
6.起動がかなり早くなった。これはプレイスマークをたくさんもっているほど実感できます。
7.おきにいりごと日本語ファイル名のKMZとして保存しようとすると、エラーを吐く。どうやら日本語ファイル名での保存に問題があるようだ。日本語ファイル名のファイルの起動は大丈夫。
8.オーバーレイロード中の画像が登場!
9.拡張子KMLのアイコンが変更された
10.ラジオボタン形式はGE上からできるようになりました。プロパティを見てみよ。
11.WMSの設定はオーバーレイを右クリック -> プロパティで、更新という場所にあります。
12.MacOSX版はなぜかVersion3がダウンロードされるらしい。Version4はここからどうぞ
13.ルート検索やビジネス検索は動かないようです。
14.インストール最期のところ、Google Toolbarもインストールできるのですが、どういうわけか英語版がダウンロードされます。サクっと直していただきたいところです。
15.ジョイスティックに対応。PS2のコントローラをエレコムのコンバータでUSB経由でつないだところ、十字キーが移動、○ボタンがズームイン、□ボタンがズームアウト、LRキーが開店、アナログキー左も移動、アナログキー右が視点角度変更となっております。デュアルショックには対応しないんでしょうか?気分はフライトシミュレータですなこりゃ。【動画】
16.バルーン内で使用できるタグは増えたような気がしない・・・ちなみにJavaScriptも使えないままです。期待してたんですが・・・
17.フォームオブジェクトもバルーン内ではまだ未対応のようですね。
18.フラッシュやJava Appletもバルーン内ではまだ未対応。自分はバルーン内でGoogle Videoコンテンツをリンクさせたいんだが、まだまだ先になりそうですね。
19.WMS機能ですが、これはイメージオーバーレイで作成します。サーバの指定はhttp://www.geographynetwork.ne.jp/ogc/wms?ServiceName=50m_mesh_wms といった感じ。これで入力するとレイヤを選択できる。で、レイヤを選択してということなので、選択してOKする。これだけ。【サンプル】【設定画面】
20.たとえば、Dドライブとかにインストールすると、Document and SettingsフォルダがなぜかDドライブのルート直下にできるバグは直っていないようです。
さて、15.の動画なんですが、これ、プレステのコントローラをエレコムのUSBコンバータでつないでプレステのコントローラで動かした映像です。Ctrl+GでG-forceモードに切り替えてから録画をしています。いやー、地球って広い!!今回の目玉機能の一つであるタイムスケール機能対応のKMLを作成したい人は、KMLリファレンスをごらんください。【Google Earthを遊ぼう11 675氏作品 - 踊るネコ】は、テクスチャを使った例ですね。