Google Earthがバージョンアップいたしました。今回のバージョンはバグフィックスのみです。今回のバージョンでVersion 3.0.0.762となります。あまりにも古いバージョンを使用している方はそろそろバージョンアップしたほうがいいと思います。
今回のバージョンで、以下のような問題が修正されています。
1.アイコンが勝手に変更されてしまう現象を修正(万国旗オーバーレイなどで変更されちゃうあの現象です)
2.オーバービューマップの細かな問題点の修正
3.グラフィックスドライバの問題点の修正
4.ログイン用パスワードの廃止(Pro/Plus用)
※予断ですが、Google Earthのディレクトリにある「drivers.ini」の中身を書き換えたら、対応するビデオカードが増えたりするのだろうか・・・
久々に、3Dポリゴンオーバーレイを紹介しようと思います。このポリゴンはそれ自体にはあまり意味もなにもありません。psycogoldfish氏が作成した、言ってみれば箱庭ポリゴンと呼べるもので、たくさんの戦艦と戦闘機がポリゴンで描かれています。
ひとつひとつは、精巧とまではいきませんが、戦艦と戦闘機が数機描かれており、非常にアーティスティックな作品になっております。ポリゴンが複数配置されているため、かなりマシンパワーを必要としますので、貧弱なマシンの場合にはご注意を。
軍事マニアの方々は、こういったポリゴンをどう評価するでしょうか?日本にもかつては非常に多数の戦艦が作られました。そんなひとつひとつをポリゴン化したミュージアムや、歴史的な戦争のワンシーンをこういった形でつくれたら、それはそれでひとつの作品として意味があったりするのではと、僕は思ったりしました。
■参考リンク■
太平洋戦争 大日本帝国海軍戦艦データベース
Normandy Memorial Overlay
ShapeFileというものをご存知でしょうか?あのESRIが提唱しているベクターデータ標準フォーマットとか呼んでいるものなのですが、あまり通常のウェブ巡回者は目にすることはないと思います。ESRIの各種製品はもとより、GISソフトウェアで利用可能というファイルフォーマットなのですが、これをGoogle Earth用のKMLに変換するコードが公開されています。
この例を見ていると、おもに統計データのオーバーレイ作成などに向いています。使用するソフトウェアは、Rと呼ばれるGNUプロジェクトで生まれた統計手法を用いた計算、グラフィックスのための開発言語であり、フリーでソースコードの形で入手することができます。ソフトウェアの詳しい説明はここでは割愛いたします。興味ある方は、コンパイルして利用してみてください。
さて、この変換コードなのですが、そのRを使って、ShapeFileをGoogle Earth用にコンバートするというもので、かなり面白いことができます。統計関係のデータをプロットし変換する上で非常に活躍することでしょう。GISソフトウェアがGoogle EarthのKMLをサポートしつつもありますから、手段のひとつとして捕らえるとよいと思います。
■関連リンク■
シェープファイルのページ - ESRI
R for Windows (バイナリファイル有り)
R日本語化プロジェクト