2006/07/23 (日)

ソマリランド共和国マップオーバーレイ - 15:59:42

世界に認められていない国第二段を作ってみました。それがこれ「ソマリランド共和国」のマップオーバーレイです。Google Mapsなどでは広くマップが用意されているものの、アフリカ大陸に関しては殆ど用意されていません。どうもアフリカ大陸のマップを作るのは容易なことではないようで、ひょっとしたら今後も提供されないかもしれません。

なぜソマリランド共和国を取り上げたのかというと、現在イスラエル vs レバノンの戦争が行われているわけなんですが、ニュースによると、ソマリアとエチオピアが緊張状態に入ったと報じたため。ですが、いろいろと紐解いてみるとこのニュースは大きな間違いをしていることがわかる。というのもそもそもソマリアという国はもう崩壊して実質的にはとっくの昔に統治なんてされていないという点。それをソマリアとひとくくりにしている点。現在は4つほどに分かれており、さらにその4つの間でも対立が存在するエリアです。

ソマリアはあのアメリカ軍もあまりの地獄の様相に撤退をしたくらいドロドロの地域と思われている側面がありますが、それはどうも主に南部地域、そして今回のニュースも南部地域のことを取り上げています。さて、今回作成したオーバーレイのエリアである北部エリアはソマリランド共和国という自称独立国でありながら、国際法上認められていない国です。ですが、アフリカ大陸の中では比較的安定した経済と治安を保っているとのこと。ことあるごとに紛争を繰り返しているアフリカ諸国の中では非常にまともな国でありながら、承認されない理由はいろいろとあるようです。

★関連リンク
ソマリランド共和国
ソマリランド - Wikipedia
ソマリランド共和国公式ウェブサイト - 英語
軍越境情報で高まる緊張 ソマリアとエチオピア [CHUNICHI WEB PRESS]

シーランド公国ってどこにあるの? - 01:30:31

この地球上には200ほどの国家で形成されているのですが、それ以外にも自治国や遠く離れた場所に領土として他国に属しながら、その実は独立国に近いタイプの国があったりと非常に多様性を持っています。そんな国?のひとつにシーランド公国という国があります。

国際法上は国としては認められておらず、またいわゆる領土と呼べる島すらもない海上に設置された設備が全てという国なんですが、一応通貨や切手などが存在するようで。またホームページも存在し、現在は世界で最も強固なセキュリティを擁するデータセンターを目指すべく活動をしているようです。とはいえ、2006年に火災が発生し、現在は廃墟になっているという話も。

それまでの住人はたったの4人。この施設というか国は、バスケットコートほどの広さしかなく、また海上にあるということもあり、いつまで持つのかなぁと思ったり・・・公海上に存在するため、イギリス領でないためイギリス軍が設置した建物でありながら、イギリスに属さないということから過去にはいろいろといざこざもあったものの、こちらは国際法上イギリスに属さないということで却下されたようです。世界にはこのほかにもたくさん国として認められていないものの、国のように存在しているエリアがあるようです。また、ここのエリアを探索したのですが、高解像度な衛星写真は無い模様。GPS Visualyzerでもその存在を確認できませんでした。

シーランド公国 - Wikipedia
シーランド公国
シーランド公国ウェブサイト