新USGS リアルタイム地震情報ネットワークリンク
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茜丸@昼勤務 on 11月 12th, 2006

Googleのサイトでひとつ気になることがあります。それはメンテされなくなったのか、改良が止まっているものがいくつかあることです。とはいえ、Google Labのサービスですからそれも当然かもしれませんが、Googleサジェストのトップページの「~してください」の部分だけが文字がでかく、そして改行されていて浮いたままにされていることです。
さて、長らく公開はされていたものの、しばらく改良がされていなかったご存知USGSの地震情報ネットワークリンク(Earthquake Hazard Program)が、新しい機能を搭載しました。このネットワークリンクはあまりにも有名ですので再度説明は不要かと思いますが、あらためて紹介します。このネットワークリンクはおよそ1時間ごとに世界中の地震情報を集約、そしてそれをGoogle Earth用のKMLにして提供しているもので、2種類存在します。ひとつは発生時間基準のもの、そしてもうひとつは震源の深さ基準によるものです。個人的には震源の深さ基準によるKMLを利用することをお勧めしていたりします。
基準としているデータは色分けがされており、プレイスマークとして登録されています。アイコンの大きさがマグニチュードを表しており、バルーンの中には詳細な情報と、その地震に関するレポートへのリンクが生成されています。当然日本のデータもカバーされており、1週間分のデータがリアルタイムで作成され続けているわけです。今回、新機能として、プレート境界のライン、断層ライン、断層の集合点がPATHでもって搭載されました。より詳しく地震との因果関係を視覚効果でもって情報を得ることができるわけです。これに防災科研Hi-netの画像データのオーバーレイ(自作)などをかぶせてみれば、より起きた地震の過去の地震との因果関係をトレースすることも可能だとおもいます(できれば、防災科研のデータはWMSなどで提供してくれたらいいんですけれどね)。ただし、速報性に関してはちょっと遅い。日本の地震速報関係サイトのほうが高速で情報を提供しているので、是非日本発のこういうネットワークリンクが出てきて欲しい次第(地震速報サイトのデータを拝借するネットワークリンクなんてものを実現できるものもあるらしいのですが)。
※地震関係では高知大学でこんな情報を提供しているサイトが見つかりました。

USGS Earthquake Hazard Program KML File
情報源:Google Earth Blog – USGS Earthquake Monitoring Updated
2006年11月16日 5:41 PM
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