新しいレイヤーが追加されました
Posted By 茜丸@昼勤務 on 2006年12月10日

ネット上には現在、様々な無料のウェブサービスが溢れています。それらは長い(といっても10年くらいのスパンでしかありませんが・・・)歴史の末にあちこちに登場したため、なかなか本質的な凄さを感じ取れませんが、10数年前、はじめて自分がPCに触れ、雑誌付録のSlackwareをインストールしてたような頃は、全くといっていいほどウェブも発展していませんでしたし、無料のサービスなんて皆無でした。それが今では・・・というように、歴史を知っている者にとっては、今は実にいい時代になったものだと思います。
さて、そんなウェブサービスとの連携をもこなすのがこのGoogle Earthですが、新しいレイヤがまた追加されたようです。前回は英語版のみに追加されたラムゼイの歴史地図が日本語版でも利用できるようになりました。また、それだけでなく、Geographic Webという新しいレイヤ項目が追加されました。今回の目玉はこの新しいレイヤ項目なんですが、英語版です。といっても日本語版Google Earthでも利用できるようにはなっているようです(Panoramioだけ旨く表示されませんでした・・・サーバダウンだったみたい)
- Panoramio- 画像とGoogle Maps APIを使ったマッシュアップのサイト。写真を投稿することができる。サイトに関しての情報はここが詳しいです。
- Google Earth コミュニティ- 英語版ではBest of Google Earth Communityという項目で、最初から装備しているGoogle Earth Community BBSレイヤとはことなり、金色の i マークがまぶしい。殿堂入りしたものだけを厳選しているようです。
- Wikipedia- いわずとしれたインターネットの百科事典。ですが、今回は英語版のWikipediaがGoogle Earthと連携。すでに同じようなものに、Wikimapiaというものがありますが、情報量では圧倒的に英語版Wikipediaのほうが多い。地理データを持つものを続々と連携させているみたいですね。日本語版WikipediaでもGoogle MapsへのURLなどが追加されている項目がいくつかありますが、まだまだ充実度が低い。
また、レイヤの内容が充実したエリアとして、カナダのエリアが日本のそれと同じく、交通やらショッピングセンターの情報が満載になりました。続々とウェブの情報がGoogle Earthに集まってきていますね。日本でもじゃらんなどはAPIをリリースしていますが、是非、KMLで協力してくれたりすると嬉しい限りなんですが・・・
P.S. – ネタとは関係ないのですが、例の地すべりマップなんですが、WMS提供元の防災科学技術研究所で、WMSの世界測地系対応に関する情報が公開されました。先日、サンプルとして作ってみた中には地すべりマップWMS用のKMLに含めておきましたが、測地系が世界測地系でないためズレテイマス。世界測地系対応されるといいなぁ・・・
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