
Ubuntu Linuxを使い始めて半年が経過。メインで使っていてもなんら困らない上に、Linuxの扱いにも慣れてきたので、最近ではメインで使い始めています。但し、ソフトウェアの充実度に関しては確かにそれなりに充実しているとは思うのですが、ディストリビューションというのは、各パッケージのメンテナさんがメンテしていないと、常に最新であったりとか、また古いパッケージのまま更新されないとか、そういうことがままあります。Google Earthのようなプロプラエタリなソフトウェアは企業がメンテを辞めてしまえばそれまでというリスクがある代わり、オープンソースなソフトウェアは最新版を追うには自分でmakeしなければならないこともあります。Linuxでのmakeの手順というのは決まっていますので、まだLinuxを触っていない人は、手順を覚えると、後で充実したコンピュータライフが味わえるかもしれません(ということで、Linux用2ch専用ブラウザであるJDの最新版をビルドしましたので、使いたい方はどうぞ⇒Download JD 1.95b for Ubuntu)
さて、今回は日本でも大いに活用しがいのあるもので、洪水ハザードマップオーバーレイです。オーバーレイは時系列で用意してタイムスケールをつかって徐々に洪水に埋もれていく様子がわかるように作られています。同様のものは、下地になるマップを用意できれば、日本版も作れるとおもいますので、ハザードマップを作っている人や、作れる人は是非チャレンジしてみる価値はあると思います。ただし、作るうえでのポイントがいくつかあります。
まず、この手のハザードマップはパラパラ漫画のように時系列ごとにスライドをいくつか用意しなければなりません。徐々に染みていくスライドは水と土地だけが写った画像を用意します。この画像で土地の部分は透過色を設定するといいでしょう。水の場所は水色、土地の場所を白地とした場合、白地を透過色で60%くらいの透過率で設定してあげます。これをオーバーレイさせるわけです。あとはこれを繰り返して、タイムスケールのタグをそれぞれの画像に付けてあげる。これでおしまい。透過させる理由は水だけだと、オーバーレイを設置させるときに大変で土地がうっすら見えていたほうが、設置しやすいからなわけです。



