Archive for 10月, 2007

Google SketchUp 日本語版リリース

By 茜丸@昼勤務



ついに、かねがね買いたいと思っていたMac Miniを買ってしまいました。Mac版Google Earthを使いたいというのもあるのですが、むしろハックを目的としたもので、UNIXマシンとしても魅力があったので、ついつい・・・本当は先にGPSレシーバがほしかったのですが、Leopardが登場したこともあって、Tigerも楽しめるので、手が出てしまいました。実際にGoogle Earthを入れて動かしてみたところ、非常に軽快。非常になめらかに動き、DELLやLet’s noteも持っているわけですが、どれよりも操作感覚がよかったような気がします。

さて、そんな中、待望のGoogle SketchUp日本語版がリリースされました。ただどうやら、ダウンロードのページがInternet Explorerだと表示されない現象が・・・FireFoxだと特に問題はなく表示されました。もちろんファイルのダウンロードも問題なし。インターフェースが日本語化されたことで、これまで手が出しづらかった人も気軽にダウンロードして利用することができますね。なによりも、Google謹製のフリーソフトということで、Google Earthの利用者も増加するかもしれません。さっそく購入したMac Miniで動かしてみました。

操作感覚はWindows版のそれとほとんど変わらない。マシンパワーもあるので、それほどもたつきも感じられない。2年前はろくな物体もつくれなかった自分ですが、最近はこの独特の操作パターンも身に付いてきました。ですが、逆にこのSketchUpの独特の直感的な操作感覚になじむのに時間がかかるかもしれません。理解すればすぐなんですが・・・・試しに様々なモデルデータを読み込んでみましたが、非常に軽快です。

PhotoOverlay簡単制作ツール登場

By 茜丸@昼勤務



Web2.0とは何だろうか?といったら、画期的なサービスであったりとか、極めて革新的な、それこそパラダイムシフト的な何かなのか?といったら、違うような気がする。その本質は様々な垣根を越えて、さまざまなものがコラボレーションすることで、新たな1分野として築かれるのが、Web2.0であり極めて抽象的なものなんじゃないだろうか?と思う。その代表例がGoogle Mapsなどのマッシュアップなのであって、Ajaxが画期的でWeb2.0っていう話ではないのではなかろうか?

Google Earthもまた、Web2.0だという人がいるけれども、こういった類のものは、それそのものが出ただけでは意味がない。さまざまなジャンルの人が持ち寄ってさまざまなものを作ることに意味があると最近は特に思う。ただ、それを作るのに非常に難解な知識が必要なものも多いですが。Google Earthでもそういうものがある。それがPhotoOverlay。正直、単純なPhotoOverlayを作る分には、Google Earth上でもできる。でもこの機能のうち、Cylinderと呼ばれるパノラミックなものを演出する機能は実は非常に難解だ。1つのパノラマ画像をいくつものタイルに分割しなければならないし、URIの指定も非常に特殊なものとなっている。その説明はまた今度にしたいが。

ただそういう現実があるため、なかなかパノラマ写真をGoogle Earthにという動きになりづらい。パノラマ写真だったら、QuickTime VRやFlashVRなどを使って実現したほうがよっぽどリアリティがあるという話になってしまう。せっかくのPhotoOverlay機能がもったいない。そこで紹介したいのがこのツール。その名もPhotoOverlay Creater。このツールの特徴は、1つにJavaで作られているということがある。そのため、JREが入っていることが前提となる。2つめとして、この難解なCylinderのPhotoOverlayを簡単に作ってくれる機能が備わっていること。写真を適度なタイルに自動で分割してくれ、URIの指定まで勝手にやってくれる。

Google Maps China オーバーレイ

By 茜丸@昼勤務


うーむ。まだ実用には堪えないような気がする
知らない間に、結構新しいウェブAPIが続々とでてきているようです。しかも、これらのうち緯度経度を持っているものは、きちんと世界測地系でデータの入出力ができるようになっています。すでに登場しているサービスはいまだに日本測地系のものが多数・・・・どうにかならないものでしょうか?

 さて、そんな中、とあるユーザさんより、「中国の地図がGoogleの中国サイトにあるよ」ということでのぞいてみました。中国のマップは、現在通常のGoogle Mapsのトップからは見られません。ただただ白いエリアがあるだけです。ですが、Google ChinaのMapsではきちんとでてくるのです。ただし、こちらは衛星写真などはありません。よって、出てくるのはマップのみです。このMapsに関しての記事がここにあります(Impress Internet Watch)。ただ、あまり利用されてはいないようです・・・・。ただ、日本から中国への旅行者というのは結構増えている一方、中国に関する詳細な地図がないのと、地名が難しくてどこになにがあるのやらさっぱりというのがあるので、他国の人間にとっては有益と言えるでしょう。特に、北京五輪を控えているということもあって、これから先この中国マップに関する需要は劇的に増えてくるはずです。

さて、そこでこれをGoogle Earthにマッピングできないか?ということで、実際に作ってみたのがスクリーンショットにあるもの。きちんと動きます。ただしいくつかの問題点をはらんでいます。1つは、速度が非常に遅いという点。もう一つは、測地系の問題?でずれが生じている点です。前者はなぜ遅いのかというと様々な憶測を呼びますが、まぁ、結果的に非常に細い回線なのか?どこかを経由しているがためにボトルネックになっているのか?とても画像が出てくるのが遅いのです。これはブラウザでもいえることです。そして、後者はどうやら、この地図が世界測地系ではないんじゃなかろうか?もしくは、通常のGoogle Mapsとは緯度経度の数値の取り扱いに違いがあるのではないか?ということです。仮に測地系の問題となると、測地系変換式をCGIに組み込まなければなりません。

Google Earth画像データアップデート

By 茜丸@昼勤務



自分はここ3年間ほとんどテレビを見ていない。にもかかわらずほとんど苦労しないばかりか、今ではTVというもの自体が家にない。ニュースであればrssで必要にして十分なソースを複数手に入れることが出来るし、もともとラジオリスナーの自分は、ラジオ + ネットラジオがあれば他にはもういらない。TVを見なくなった理由は、見るに値しないチープなバラエティばかりと、中身のないワイドショーで埋め尽くされているということに尽きるのであるが、なによりもワクワクさせてくれる心躍らせてくれる番組がまったく消滅したことだ。ディスカバリーチャンネルのようなものは今のtvにはまったくない。個人的にはたけしの万物創世紀がもっともお勧めだが、もはやそれも遠い昔に終わってしまった。もう今後この手の金も時間もかかる番組は登場することなく、そしてチープで手軽に数字の稼げる番組だけが延々続く限りTVは見ないと思う。

さて、そんなディスカバリーチャンネルやネットの科学系の動画を見ていると非常にわくわくするのだが、その1つがナイアガラの滝である。世界3大滝に数えられる頂点を誇る滝だけに実物を見られたらさぞ爽快だろうと思うものの、時間もお金もない自分はGoogle Earthでその様子を見るだけ。数年前はこれすらもかなわない二次元の写真を見るだけの世界だったのが、立体で手軽に見られる価値は大きいと思う。

FlashVR投稿 + Google Earthで探せるサイト

By 茜丸@昼勤務



Google Earthの最大の利点は、自宅でこたつに入ってミカンを食べながら、世界の様々な場所を衛星写真や航空写真という形で見ることができたり、様々な情報をプロットすることで、地域と結びついた強力なプレゼンや情報収集・修得が可能な点です。ですが、1点弱い点があります。それはあくまで写真は頭上からの写真であり、動画も作成者による視点のみだという点でしょうか?ユーザ視点で見たいとなると、QuickTime VRを利用するか、PhotoOverlayのSphereで作り上げるか(これがとても手間で、専用のツールが欲しいところ・・・)、もしくはDigital Urbanにて公開されているGoogle Earth Panorama Viewerで作成するの3点になると思います。ですが、QuickTime VRはGoogle Earthはサポートしていません。

今回紹介するサイトはViewAt.orgという名称で、FlashVRと呼ばれる技術でQuickTime VRのようなものを、Flashを使って実現しているコンテンツを投稿、且つ、Google Mapsでマッシュアップしたあげくに、Google Earthでも閲覧できるというすぐれものサイトです。ただ一点おしいのは、Google Earthでコンテンツの場所までは行けるものの、せっかくFlashに対応しているのに、バルーン内でFlashVRを展開できていない点です。フルスクリーンでFlashVRによる360°パノラマが実現できているのに、これはもったいない。そこで、作ってみたのが、

FlashVRを利用したバルーン内表示のサンプル。このサンプルは、FlashVRのサイトで公開されているFlashVRをGoogle Earthのバルーン内で表示させてみたものです。

Google Earthを使っていて一番歯がゆいのが、結局ウェブブラウザ起動して見るみたいな萎える動作なんですよね。Google EarthがFlashをサポートしたことでそういった萎える動作が大分解消できたものの、まだ、フォームのサポートやCSSのサポート、JavaScriptのサポートなどブラウザの機能をことごとくバルーンで使えるようになってくれれば、ウェブブラウザを介在させる動作を少しでも減らせるようになると思います。まぁ、ObjectタグでInnerHTMLをサポートしてくれればそれでもいいんですが。

♪ 1 2 N