Archive for 1月, 2008

住民基本台帳人口移動報告をマッピングしてみた(H19版)

By 茜丸@昼勤務



ニュースや統計表というものは、それだけを聞き、耳にするだけでは、「ああ、そうか」と思うだけで、ほとんどの人は、危機感を持ったり、また実感を持ったり、またその結果として行動する人は少ないように思われる。実際、この手のものはビジュアルな表現をしていないものが多いので、実感としては伝わってこないものなのだと自分は考えている。

ちょっと前までよくつくっていた、
Smile
人口動態統計月報年計(つまり出生率)をGoogle Earthに、過去のもふくめてタイムスケール版としてマッピングをしたことがあるが、今回は、つい先頃公表された住民基本台帳人口移動報告 平成19年12月結果をマッピングしてみた。今回もまたshapefileライブラリを使用させていただいている。また、ソフトウェアはshape2earthがシェアウェア化したことで今後は、shp2kmlを使うことにしています(なんと、shp2kmlはVersion2.0にアップデートされて、プレビュー機能まで搭載していました)。本データの作成に当たっては、ESRIジャパン株式会社の全国市区町村界データを使用しました。本データの著作権はESRIジャパン株式会社に帰属します。

今回作成にあたって、総務省統計局で公開されているエクセルファイルをもとに、shapefile同梱のdbfファイルに値を追加しています。編集するときのコツとして、ExcelでDBFファイルを読み込ませ、DBFファイルのPREF列とJCODE列を残しつつ、そのほかのデータを列で追加、長野県の下の空行は削除せず温存し、dbf形式で上書きするときにはデータ範囲を指定して、[挿入] -> [名前] -> [定義]にて、databaseという名前を選択して追加すること。これをやらないと、上書き保存しても、データが追加されません。

KML・COMAPIガイドブックを作成しました

By 茜丸@昼勤務



Access2007のKML作成ツールに注力といっても、まだまだプランが練りきれていないため、なかなかに進捗状況は思わしくないものの、一方で昨年末までに執筆していたものが、年初に発売となりました。前回は、Google Earthそのもののガイドブックといったものでしたが、今回は、Takashi.U氏およびBugs氏との共著として、KML & COM APIリファレンスを作成しました。

今回のガイドブックは、あらゆる人向けというわけではなく、KMLコンテンツおよびCOM APIを使ってアプリケーションを作成したいという、どちらかというと、クリエイタ向けのガイドブックとなっており、KMLも執筆時点最新であるKML2.2の内容を網羅しております。実に単純なリファレンスにしようと当初は考えておりましたが、リファレンスでは面白くないということで、リファレンス的なガイドブックという形態に仕立て上げております。各KMLのタグの説明のほかにサンプルコード、およびコラムという形で、付加情報を加えております。

マシンの修理に時間を費やす

By 茜丸@昼勤務


1月に入ってからは、MySQLの整備や、AccessでGoogle Earthのツール作成などに没頭しています。なによりも、人事異動の時期ゆえに、異動の手続きの仕事に追われて、なかなかに手が付けられないところに、マシンの故障やアップグレードの要求などがあったので、片づけることと相成りました。

まずは、ノートPCのメモリを1GBにすること。運よく、今の情勢はメモリ供給過多の状況下にあり、メモリが爆安価格で手に入る。ということで、さっくりと購入。一方で、今までサーバマシンや重たい処理をやらすためのマシンとして置いておいたDimension8400が、突如起動しなくなるアクシデント。原因を究明してみると、どうやら電源ユニットの故障か、もしくは、マザーボード上の特定の電解コンデンサが一部膨れている(リンク先の画像に耐久性固体コンデンサとか書いてありますが、これはこれに交換したいなというただの願望です。ものは、通常の液コンですのであしからず)のが原因なのではということに。秋葉原で電解コンデンサを調達(調達したのは、ニチコンの1000μF / 10Vのもの)、電源ユニットはスクリーンショットにもあるように、BlueSafeの400W(ピーク時は500W)の電源ユニットです。

この電源ユニットを選択した理由は、現在使用しているDimension8400にポン付けが可能なタイプにきわめて近いので、他の電源ユニットを付けるときのように、ハンドニプラーつかってケースを一部カットするなんて手間がないこと。ただ、この電源ユニットがなかなか見つからなかった・・・・ようやく歩きまわって二時間、Arkというショップで発見。500Wモデルもあったけれどもそこまでは必要なかったので、こちらに決定。早速装備してみたところ、きちんと収まりました。

新年明けて早々、AccessでKMLをリリース

By 茜丸@昼勤務



明けまして、おめでとうございます。本年もまたなにとぞよろしくお願いいたします。去年12月は1度も更新する時間がなかったのですが、その理由の半分は仕事が多忙を極めたこと、そして残り半分のうち半分が、年始に書籍がリリースされるので、その校正、さらに今回リリースすることとなったAccessでKML出力およびGoogle Mapsサポートの作成のために時間を取られたのがその理由なのですが、そのせいで重要なネタのいくつかをロストしていたので、1月はこれらをレビューする形で紹介していきたいと思います。そろそろトップページも変えたいのと、いろいろ整理をしたい部分があるので、1月はそれに注力したいところ。今年もGoogle Earthは大きな進化をするのではないだろうかと期待しています。

さて、今回リリースする「AccessでKML出力」なのですが、個人的に作っていた仕事用のツールの切れ端を土台としてフルスクラッチより作り直したもので、構想している全機能のうちの1割にも満たない実装ですが、KML出力とGoogle Mapsで飛ぶ機能を搭載したデータベースツールです。すでに構想のうち、5割ほどは実装されたものがあり、また、MySQL版もあるのですが、そちらは順を追ってこちらにマージして公開していきたいと思います。今回は主に職員管理用住所録として、勤怠管理や休日出勤等管理機能を搭載した状態で、おまけ的にKMLの出力とGoogle Maps出力をサポートしております。あくまで、α版であるので、今後ガンガン仕様変更される予定ですので、おためしに使ってみてください。

住所はいわゆる番地までと、建物名以下とにレコードフィールドを分けているので、番地のほうに建物名を入れてしまうとうまくGoogle Earthでジオコーディングされません。これは、Google Mapsの仕様ですので、いたしかたなし。またAccess2000形式で作成しているので、Access2000以降のランタイムで動作が可能です。また、今回、XML出力のためにMicrosoft XML Parser 6.0を利用しているので、特にWindows2000の人は別途、Microsoft XML Parserおよび、MDAC 2.8をインストールする必要性があります。