
コンピュータというものを習得するにあたって、やはり最後の壁というものは、プログラミングであろうと自分は思う。VBAといったものであったとしても立派なプログラミングである。用はそれが人の役に立てばそれで良いのであるが、一度はまり始めるとそれ以上をやりたくなるのが、人の常である。結果、次々と己の能力の壁にぶち当たり、その結果、休日だというのに脳みそを休ませず次の日後悔したりする毎日だったりする。
そういう時は他の人のツールを見て回ることにしている。ということで、今回せっかく買ったMac Miniがあまり活用されていないことに気がつき、Mac用のGoogle Earthツールを探すこととした。実際のところ、WindowsであったとしてもGE関係のツールが充実してきたのはつい最近のことであり、その多くは、標準で搭載されていない機能の補完を目的としたり、追加の機能、はたまたCOM APIを利用してGEから情報を取り出したり命令させたりするようなツールが主な分類である。
Mac用にも面白いツールがあるが、いかんせんツールの数は少ない。今回いくつかメジャーなツールを紹介しよう。まず第一に日本人が作成したスクリーンショットにあるuTrekGEから話さなければならないだろう。このツールは、KMLとりわけパスデータを読み込んで、GEから高度データを抽出、それを標高図に仕立て上げてくれる非常に優れたツールだ。パスの取る点の数が多ければ多いほどに、その詳細さ加減は大きくなる。スクリーンショットは奥多摩から五日市周辺までを適当にポイントを取った物をグラフ化したものであるが、ちょうど断面からみるとこんな感じなのだろう。東京都であっても以外と1000m級の山が点在しているここ奥多摩はトレッキングコースとしては中級に属するのではないだろうか?とまぁ、思ったりして楽しむだけでなく、実際にハイキングコースをたどってみて、どれくらいの勾配なのかをあらかじめ探索することができる。