これまで、様々なマッシュアップの素材を提供し続けてきたGoogleですが、本日、とっておきのマッシュアップのネタを提供してくれました。その名も「Google Earth API」。そして、Windows専用で且つIE6,7とFireFox用のGoogle Earth API Plug-inがリリースされました。
このGoogle Earth API、これまで登場していたGoogle Earth COM APIとは異なり、ブラウザでマッシュアップさせる際に使われるもので、アプリケーション寄りのCOM APIとは性格が異なります。また、このAPIを用いて、Google Earth API Pluginを導入すると、ブラウザ上でGoogle Earthが使えるようになるというもの。クライアントはGoogle Earthを導入せずとも、このプラグインが導入しておけば、使えるというものです。個人的には、プラグインというものはあまり好きではないのですが、このAPIとプラグインは、非常に面白い試みであると同時に、Google Maps自体がさらに進化を遂げた証しでもあります(つまり、MicrosoftのVirtual Earthと同じ土俵に立ったと言えます)。
現在は、Windows専用という、ブラウザを使う上でのメリットが思いっきり死んでいるように思えますが、今後は拡張されていくことと思われます。Google Earthで出来ることのかなり多くのことが、スクリプトコードをHTML内に記述するだけで可能となっており、また、いつぞや紹介したGoogle Earth ActiveX Controlと非常に似ており、コマンド発行でGoogle Earthをコントロールすることも可能のようです。また、さらには、飛行機やトラックのようなオブジェクトを配置して、動かすことも可能で、これらサンプルが用意されています。ただ、APIを扱う上でのドキュメントがまだ不十分で、動作自体も決して軽いものとは言えません。
